「やせ過ぎ」は危険です!~骨粗しょう症予防には思春期の食生活と運動が重要です~

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佐藤 綾華

産婦人科医

日本の若い女性の「やせ過ぎ」が問題視されています。

やせるための過度な食事制限や激しいスポーツを行っている場合は骨粗しょう症を含む様々な健康障害のリスクが上昇します。

産婦人科医の目線から「やせ過ぎ」による骨粗しょう症の危険性についてお伝えします。

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頭痛がつらい。生活習慣に潜む頭痛の原因を知っていますか?少しでも楽に過ごしませんか?

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藤嶋 明子

産婦人科医

頭痛は女性に多い病気です。悩まれている方は多いのではないでしょうか?あまり薬を飲みたくない、という方もいらっしゃるでしょう。生活習慣を少し変えることで、頭痛が起こりにくくなるかもしれません。今日から始めることができる頭痛のセルフケアについてまとめました。

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ピルの連続投与を知っていますか?~最大、生理の回数を年3回まで減らすことが出来ます~

書いた人

竹中 裕

産婦人科医

性成熟期の多くの女性は概ね月に一回の生理を経験します。中には、月経困難症や子宮内膜症、PMSなどで生理により著しく生活の質が低下する方もいらっしゃいます。今回は、ピルを使用して生理の回数を少なくする治療に関してご紹介したいと思います。

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~身近に潜む危険性も~思春期から知っておきたい性感染症について

書いた人

佐藤 綾華

産婦人科医

さまざまな性感染症が若い世代にも広がっています。自分の安全のために性感染症とその予防策について思春期の頃から理解を深めておきましょう!

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妊娠“超”初期にお酒や薬を飲んじゃった!妊娠や赤ちゃんへの影響は?

妊娠に気づくのは生理が遅れてからが一般的。つまり妊娠4週以降ですね。

しかし、妊娠に気づくまでの間にお酒や薬を飲んでしまった!何か悪影響があるのでは?と心配になってしまう方は多いですよね。

今回はそんなお悩みを解決する内容をお伝えします。

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子宮内膜症の妊娠出産における影響とその予防・治療について学びましょう!

月経困難症を引き起こす子宮内膜症ですが、不妊症や妊娠中の合併症の原因にもなり得ます。産婦人科医の立場から、妊娠出産を目指す方に是非知っておいてもらいたい内容をお伝えします。

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やってみよう!乳がんのセルフチェック

「なんとなく胸が張る感じがあるけれども、普段の自分の胸ってどんな様子だっけ?」 「左右の胸に差がある感じがするけれども、いつからあるのか覚えていない。」そんな自分の乳房に関する漠然とした不安を抱いたことのある女性は少なくありません。今回は、自分でできる乳がんのセルフチェックについてまとめました。

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思春期からできる確実な避妊方法

日本における中絶件数は減少傾向にあるものの、未成年の妊娠における中絶の割合は、14歳以下は79.6%、15‐19歳は61.9%と高い状況にあります。望まない妊娠を減らすことは、女性が自分の身体を守るために大切です。今回は思春期の女性が、自分主体で確実に行える避妊方法についてまとめました。

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デリケートゾーンのアンチエイジング目的でレーザー治療をする際の注意点

更年期以降に、腟のかゆみや痛み、たるみ、排尿の不具合などを感じる方がいらっしゃいます。どのような対処法、治療法があるのでしょうか?

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急増する梅毒の症状と新しい治療法

梅毒という病気を聞いたことはありますか?江戸時代に遊郭で流行したことでも知られている性感染症ですが、2021年以降急増していることで最近注目されています。今回は、梅毒の予防法や症状、新しい治療法などについてまとめました。

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不妊治療、ステップアップのタイミング

不妊治療は、一般的にはタイミング療法から人工授精、体外受精と、必要に応じてステップアップして治療を行います。それぞれの治療を行う時期の目安についてご説明します。

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産婦人科医が解説する子宮鏡手術の内容とメリットと注意点

子宮鏡検査・手術をおすすめします、と言われたんですが、痛いですか?どんなことがわかりますか?と質問されることがあります。今回は、子宮鏡手術について詳しく解説します。

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まだまだ閉経する年齢じゃないのに月経が来ない?~知っておいて欲しい、早発閉経のこと~

まだ閉経するには早い年齢なのに、いつも通り来ていた月経が来なくなったらどうしたらいいのでしょうか?今回は40歳未満の方に起こる無月経について、そのリスクや治療法についてまとめてみました。

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不妊治療で注意が必要な「卵巣過剰刺激症候群」

不妊治療中の患者さんは、治療が上手くいくかどうか、妊娠できるかどうか、日々思い悩みながら過ごしていることと思います。我々医療従事者も、上手く妊娠してくれることを願って治療を行っていることは言うまでもありませんが、その裏で治療の副作用についても気を配っています。

今回は、不妊治療中に特有の病気である「卵巣過剰刺激症候群(OHSS: Ovarian Hyperstimulation Syndrome)」について解説したいと思います。

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産婦人科医が伝えたい、デリケートゾーンの形で悩んでいる方への正しい知識と対応

デリケートゾーンの形で悩んでいても、簡単に他人に相談ができません。正しい知識を持っておく事で過度に不安となることなく対処できます。

産婦人科医の立場から、デリケートゾーンの形に悩んでいる方に是非知っておいてもらいたい内容をまとめました。

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がん検診はいつまで受ける?推奨されている5つのがん検診と年齢について

色々ながんがあるなかで、自分にとって何のがん検診を受ければよいかを正しく知るのは難しいかもしれません。また、いつまでがん検診に行けばよいのかを含め、推奨されているものをここで整理していきます。

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若い女性にも多い「多嚢胞性卵巣症候群」の症状とは
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多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)は、妊娠可能年齢の女性の5~8%に起こり、症状には月経不順、ニキビ、多毛などがあります。若い女性で頻度が高く、不妊の原因にもなる病気です。

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