がん検診はいつまで受ける?推奨されている5つのがん検診と年齢について

色々ながんがあるなかで、自分にとって何のがん検診を受ければよいかを正しく知るのは難しいかもしれません。また、いつまでがん検診に行けばよいのかを含め、推奨されているものをここで整理していきます。

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9価HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンってどんなもの?だれが打てるの?

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて聞いたことはありますか?このワクチンには子宮頸がんなどを引き起こすHPVの感染を予防する効果があります。今回は2020年に承認され、2023年4月からHPV感染予防の定期接種に新たな選択肢として追加された9価HPVワクチンについて、その効果や対象者、注意点などをわかりやすく解説します。

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子宮頸がんの治療にはどんなものがある?

子宮頸がんは40歳までの若い世代でかかりやすいがんです。病気の進行具合にも幅があり、がんになる前の状態(子宮頸部高度異形成や上皮内がん)から早期がん(頸部に留まる)、そしてリンパ節や子宮の周りの臓器に広がる状態までさまざまです。見つかった状態によって治療方法は大きく異なります。治療による体への負担も大きく変わります。

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子宮頸がん検診で「要精密検査」と言われたら?!

子宮頸がん検診を受け、「異常がある」「精密検査が必要」と聞いたらとても不安になりますよね。検査結果の意味を正しく理解し、きちんとフォローアップを受けることが重要です。

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これって月経不順?不正出血?~閉経間近の月経トラブルについて~

普段と違う閉経間近の月経トラブルって、本当につらいですよね。どの出血が心配しないといけないものなのかわからず、不安も募ると思います。どんな時に病院を受診したらいいのかを解説します。

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パートナーとの関係にお悩みの方へ 〜相談する場所はありますか?〜

妊娠や出産は、配偶者やパートナーとの関係性を見直す機会になることが多いです。今後も一緒に生活していけるかどうか、一緒に子どもを育てていきたいかどうか、ぜひ一緒に考えてみましょう。

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なかなか気づきにくい卵巣がんの特徴と最新の治療

卵巣がんは卵巣にできる悪性腫瘍です。お腹の中で徐々に大きくなりますが、他の多くのがんと違い、かなり大きくなるまで気付きにくい病気です。卵巣がんになりやすい人は、定期検診を受けることで早く気付くことも可能です。是非卵巣がんについて正しく知って頂きたいと思います。

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40代から増える子宮体がん、どんな病気?

子宮がんには、「子宮頸がん」と「子宮体がん」があります。20〜40歳に多い子宮頸がんに対し、子宮体がんは40代から増え、60代までに多く診断されます。子宮体がんとはどんな病気か、詳しく解説していきます。

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子宮頸がんはワクチンと検診でほとんど予防可能な病気です

主にウイルス感染が原因で起こる子宮頸がん。年々患者数が増えており、若い人に起きやすい病気です。子宮頸がんについて正しく理解し、ワクチンと検診でしっかり予防しましょう。

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婦人科検診をわかりやすく解説(後編) 〜子宮体がん検査と卵巣がん検査〜

日本では、子宮頸がん検診については「20歳以上の女性は2年に1回」、乳がんについては「40歳以上の女性は2年に1回」の検査が推奨されていますが、子宮体がんと卵巣がんは定期検診に含まれておらず、オプション扱いです。
産婦人科医の立場から、子宮体がんと卵巣がんの検査についてわかりやすく解説いたします。

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婦人科検診をわかりやすく解説(前編) 〜子宮頸がん検査と乳がん検査〜

日本では、子宮頸がん検診については「20歳以上の女性は2年に1回」、乳がんについては「40歳以上の女性は2年に1回」の受診が推奨されていますが、実際には検診に行ったことがないという方も少なくありません。婦人科検診では実際にどのように検査を受けるかわからず怖いという方も多いのではないでしょうか。
産婦人科医の立場から、婦人科検診についてわかりやすくお伝えし、皆さんにきちんと受診してもらいたいと思い、解説いたします。

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