妊娠を考えたら始めるべき! プレコンセプションケアと薬のポイント

「今の生活のままで大丈夫?」そんな不安を感じたら、プレコンセプションケアの出番です。

プレコンセプションケアを一言でいうと、「将来、元気な赤ちゃんを授かるための、体と心の準備」のことです。

食事や生活習慣、飲んでいる薬を見直すことが、赤ちゃんの健康を守る準備につながります。妊娠前にできる大切なケアについてわかりやすく紹介します。

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「妊活も仕事も、どちらも大切に。」無理なく両立するための働き方ガイド

「妊活をしたいけど、仕事も大事…両立できるのかな?」そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

通院のスケジュール調整、職場への相談、体調管理…考えることがいっぱいで、プレッシャーを感じることもありますよね。

無理なく妊活と仕事を両立するための工夫や活用できる制度を知っておくと、少し気持ちが楽になるかもしれません。自分に合ったバランスを見つけて、焦らず進めていきましょう。

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パパになるなら知っておきたい、タバコと妊娠の話〜未来の家族のために、今日から禁煙を〜

お子さんを迎えたいと考えたとき、どうしても女性側の準備ばかりが注目されがちですが、実は、男性の喫煙も妊娠や出産に大きな影響を与えることがあります。

この記事では、妊娠を望むカップルにとって知っておきたい「男性の喫煙による影響」についてお伝えします。

妊活中の男性ご本人はもちろん、「パートナーにうまく伝えたい」と思っている女性にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。

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妊娠前からできるこころとからだの準備〜精神疾患があっても安心な妊活・出産3ステップ〜

妊活を始めたいけれど、「薬は続けていい?」「再発が怖い…」そんな不安を抱えたまま妊活を始める方は少なくありません。

実は妊娠前からこころとからだを整えておくと、精神疾患があっても安全に妊娠・出産を迎えやすくなります。

ここでは押さえておきたい3つのステップを紹介します。

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飲酒は精子にもNG? 男性も知っておきたい妊活中の“お酒との上手な付き合い方”

妊活を始めると、まず気になるのが生活習慣。中でも「お酒はどこまでOK?」という質問はとても多いです。

最新の研究では、男性の飲酒量が精子の数や運動率に影響することが分かってきました。とはいえ完全に飲酒ゼロにするというのはハードルが高いもの。

今回は妊活中の男性に向けて、精子を守るための賢い飲酒ルールを3つにまとめました。

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10代のうちに知っておきたい妊娠出産のタイムリミット

10代でも妊娠することは知っている一方で、学生生活やこれからの受験や就職、仕事のことが頭の中心を占めており、「妊娠なんて自分にはまだ関係ない」「出産なんてまだまだ考えられない」と思っている人が多いのではないでしょうか。

ただ、妊娠・出産にはタイムリミットがあります。最近は色々な選択肢がありますが、仕事のことだけでなく、妊娠・出産についても知識を持っておくことは、皆さんが自分で主体的に選択する助けになると思います。今回は産婦人科医の立場から、10代~20代前半のうちに知っておいてもらいたいことをまとめました。

妊娠の仕組みについては、こちらの記事をご覧ください。

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妊娠前の準備に、ワクチンって必要?

妊娠を考え始めた時、その前にどんな準備が必要だろう?と思うことがありますよね。妊娠前の準備は「プレコンセプションケア」と呼ばれており、ネット上には様々な情報が溢れています。今回はその中でも【妊娠「前」に打つべきワクチン】について、産婦人科医の立場でまとめました。

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妊娠“超”初期にお酒や薬を飲んじゃった!妊娠や赤ちゃんへの影響は?

妊娠に気づくのは生理が遅れてからが一般的。つまり妊娠4週以降ですね。

しかし、妊娠に気づくまでの間にお酒や薬を飲んでしまった!何か悪影響があるのでは?と心配になってしまう方は多いですよね。

今回はそんなお悩みを解決する内容をお伝えします。

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子宮内膜症の妊娠出産における影響とその予防・治療について学びましょう!

月経困難症を引き起こす子宮内膜症ですが、不妊症や妊娠中の合併症の原因にもなり得ます。産婦人科医の立場から、妊娠出産を目指す方に是非知っておいてもらいたい内容をお伝えします。

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不妊治療、ステップアップのタイミング

不妊治療は、一般的にはタイミング療法から人工授精、体外受精と、必要に応じてステップアップして治療を行います。それぞれの治療を行う時期の目安についてご説明します。

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不妊治療で注意が必要な「卵巣過剰刺激症候群」

不妊治療中の患者さんは、治療が上手くいくかどうか、妊娠できるかどうか、日々思い悩みながら過ごしていることと思います。我々医療従事者も、上手く妊娠してくれることを願って治療を行っていることは言うまでもありませんが、その裏で治療の副作用についても気を配っています。

今回は、不妊治療中に特有の病気である「卵巣過剰刺激症候群(OHSS: Ovarian Hyperstimulation Syndrome)」について解説したいと思います。

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若い女性にも多い「多嚢胞性卵巣症候群」の症状とは

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)は、妊娠可能年齢の女性の5~8%に起こり、症状には月経不順、ニキビ、多毛などがあります。若い女性で頻度が高く、不妊の原因にもなる病気です。

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「マタニティハラスメント」とは?~実際に受けたときの対応~

安心して妊娠・出産・育児と仕事を両立するためには職場の環境も大事。今回は安心できる環境を妨げる「ハラスメント」について、万が一受けてしまったときの対策をまとめました。

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「マタニティハラスメント」とは?~定義や法律について~

安心して妊娠・出産・育児と仕事を両立するためには職場の環境も大事です。今回は安心できる環境を妨げる「ハラスメント」について、定義や例についてまとめました。

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不妊治療中のメンタルケアで大切なこと

不妊治療、妊活、その言葉を聞くだけで気が滅入ってしまうことはありませんか?妊娠したいのにできない、という現実を受け入れること自体、とてもストレスが強いものです。不妊治療中のメンタルケアについてご紹介します。

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性的同意(セクシュアル・コンセント)〜パートナーと平等な関係を築くために〜

全国の若者(16~24歳)を対象に実施した内閣府の調査によると、約4人に1人が何らかの性暴力被害にあったことがあると回答していることが明らかになりました。あなたが望まない性的な行為は、全て性暴力です。そんな悲しい出来事を防ぐためにも、まずは「性的同意」について一緒に学んでみませんか?

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高プロラクチン血症 〜原因や妊娠への影響について〜

プロラクチンが高くなると排卵がうまくできず、不妊症のリスクとなります。無月経の方の約20%が当てはまる、高プロラクチン血症について解説します。

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