双子ってかわいいですよね(もちろん一人でもかわいいですよ)。街中で双子用のベビーカーを押してるお母さんを見るとおもわず頬が緩んでしまいますね。有名人の双子の出産の話も耳にすることがありますね。女性と話をしていると、1回の妊娠で二人も産めてラッキーなので双子が欲しい、という話を聞くことがありますが、本当にそうなのでしょうか?
続きを読む1-1 妊娠初期(〜15週)
皆さんも子宮筋腫という病名は聞いたことがありますよね。中にはすでに子宮筋腫と診断されている方もいらっしゃるかもしれません。今回は、子宮筋腫と妊娠の関係について、ご紹介したいと思います。
続きを読む一人目の妊娠中は不安や心配なことが多かったと思いますが、二人目の妊娠生活も、お腹の赤ちゃんはもちろんのこと、上の子のことも気になりますよね。「お腹に負担をかけられないから、今までみたいに抱っこができなくなるけど、どうしよう」「入院中は初めて離れて過ごすけど、大丈夫かなあ」など、心配や不安も多いですよね。今回は、妊娠中の上の子への接し方についてご紹介します。
続きを読む妊娠中のパートナーを最大限サポートしたいと思っていても、実際に妊娠するとにどのような変化が起きるのか、そして何に注意していけばいいのかわからない、という方も少なくありません。
今回は、妊娠中に注目して、パートナーとして知っておくべきことを解説していきます。
早産とは未熟児として出産になってしまうことを指し、切迫早産とは早産になるリスクの高い状態を意味します。
日本では早産率が世界トップクラスに低い水準ですが、それでも約20人に1人が早産となっています。
一方で、ネット上には様々な情報が溢れ、早産や切迫早産に関する適切な認識が広がっていないことも事実です。今回は、誰にでも起こりうる切迫早産、早産について解説します。
「子宮頸がん検診」、日本では20歳以上の女性は2年に1回、受診するよう定められていますが、妊娠して初めて検査を受けるという方も少なくないのではないでしょうか。そして、妊婦健診で結果だけ知らされてもこの検診の意味をあまりわからずにいる方もいらっしゃると思います。
産婦人科医の立場から、子宮頸がんに対する正しい知識を知ってもらい、子宮頸がん検診をきちんと受診してもらいたいと思い、記事を作りました。
どんなに気をつけていても、風邪をひいてしまうことはあります。妊娠中や授乳中の場合、どんな薬を使っていいのか不安になると思います。妊娠中や授乳中に風邪をひいたときの対処法や薬を使うときの注意点についてご説明します。
続きを読む近年、日本では風疹の流行が話題になっています。妊娠中に風疹にかかると、赤ちゃんの目・耳・心臓などに奇形が起こるリスクがあり注意が必要です。風疹にかからないようにするために、今できることをご説明します。
続きを読むリンゴ病 (伝染性紅斑・パルボウイルスB19感染症)は、妊娠中に感染すると赤ちゃんの貧血や子宮内死亡を引き起こす怖い病気です。特に、小さなお子さまの間で流行しやすい病気のため、保育園や幼稚園で流行しているときは注意が必要です。ここでは、リンゴ病の予防や対処の方法についてご説明します。
続きを読む「妊娠したら急に便秘になった」「これまでの便秘が悪化した」という悩みをよく耳にします。妊娠と便秘は関係あるのでしょうか?妊娠前の対処法でいいのでしょうか?相談しにくい排便事情について、一緒に考えてみましょう。
続きを読む「妊娠中から尿漏れが始まった」「産後も尿漏れでナプキンが手放せない」というお悩みを聞くことがよくあります。ある報告では産後3人に1人は尿漏れに悩んでいるとも言われ、決して珍しいことではないのです。
ここでは、妊娠出産を機に尿漏れが起こりやすくなる理由と対策をお伝えします。
妊娠中は徐々に体重が増えていくものですが、妊娠中の適切な体重コントロールが大切と言われています。ところが、妊娠前の体格は人それぞれですし、普段と違う妊娠中という状態で、「どのくらい体重を調整すればいいか分からない!」という方も少なくないのではないでしょうか。
ちょうどいい体重の増加は、自分にとっても赤ちゃんにとっても素敵な贈り物になります。ここでは、体重増加の適切な目安と、その重要性についてお伝えします。
妊娠中は徐々に体重が増えていくものですが、妊娠中の適切な体重コントロールが大切と言われています。ところが、妊娠前の体格は人それぞれですし、普段と違う妊娠中という状態で、「どのくらい体重を調整すればいいか分からない!」という方も少なくないのではないでしょうか。
ちょうどいい体重の増加は、自分にとっても赤ちゃんにとっても素敵な贈り物になります。ここでは、体重増加の適切な目安と、その重要性についてお伝えします。
最近では「マタ旅」という言葉もあるほど、妊娠中に旅行することが広まってきているように感じます。しかし、産婦人科医としては妊娠中の旅行は推奨し難いもので、様々なリスクがあると考えています。妊娠中の旅行について、医学的な視点での解説と注意点を説明します。
続きを読む最近では「マタ旅」という言葉もあるほど、妊娠中に旅行することが広まってきているように感じます。しかし、産婦人科医としては妊娠中の旅行は推奨し難いもので、様々なリスクがあると考えています。
なるべく旅行のリスクは避けてほしいというのが産婦人科医としての思いですが、旅行に行く場合は以下の2点を必ず確認してください。
昔は「妊娠中はできるだけ安静にする方が良い」、「赤ちゃんのために2人分食べて栄養を取るべきだ」というような見解が主流の時期もありました。しかし、近年では考え方や社会の認識も変わってきています。
今回は、誰もが気になる妊娠中の運動とエクササイズについて、日本や欧米での推奨を元に解説いたします。
近年、出産前に胎児の異常があるかどうかを検査する「出生前診断」が普及しつつあります。ところが、検査についての適切な知識やきちんとした準備を持たずに、安易に出生前診断を行うことには多くの危険があります。
特に、非認可の悪質な医療機関等では、手軽さや年齢制限をしないことなどを売りにして、充分な説明もなく検査を行なっている場合さえあります。そのような施設で中途半端な結果を伝えられ、結果的に心も身体も深く傷ついてしまう方々が後を絶ちません。今回は、出生前診断を検討するときに、必ずわかっておいて欲しいことについて解説します。
近年、出産前に胎児の異常があるかどうかを検査する「出生前診断」が普及しつつあります。ところが、検査についての適切な知識やきちんとした準備を持たずに、安易に出生前診断を行うことには多くの危険があります。
特に、非認可の悪質な医療機関等では、手軽さや年齢制限をしないことなどを売りにして、充分な説明もなく検査を行なっている場合さえあります。そのような施設で中途半端な結果を伝えられ、結果的に心も身体も深く傷ついてしまう方々が後を絶ちません。今回は、出生前診断を検討するときに、必ずわかっておいて欲しいことについて解説します。