妊娠したらまず意識することの一つが、栄養素。これまでの食生活でいいのか、どんな栄養素をとったら赤ちゃんにメリットがあるのか。悩みは尽きないかもしれませんね。
今回は、妊娠中の女性と赤ちゃんの健康に役立つ栄養素についてポイントを解説します。
1-3 妊娠後期(28〜36週)
日本では、若い女性の喫煙率が増加傾向にあると報告されており、近年では電子/非加熱タバコも広がってきています。
喫煙による健康への悪影響は数多くありますが、妊娠中の喫煙は低出生体重や乳幼児突然死症候群など様々なリスクに関連します。
日本では、日常的に飲酒をしている20〜40歳代の女性の割合は年々増加してきています。一方で、妊娠中の女性の飲酒は、2000年の調査に比べて近年では減少傾向と言われていますが、それでも5〜10%の女性が飲酒をしていると考えられています。
妊娠中の飲酒による赤ちゃんへの影響を確認していきましょう。
妊娠中に逆子(骨盤位)と言われてしまい、不安になってしまう妊婦さんは少なくありません。
今回は、これまでにわかっている逆子の対処法の有効性や危険性、また逆子についてどのように考えていけば良いのかを解説します。
妊娠中は嬉しい気持ちと同時に、不安もありますよね。そして、徐々に変化する自身の体と心に驚きながら、お産や育児の準備と大忙しです。
今回は赤ちゃんが産まれるまでに調べておいた方が良い情報についてお話しします。
妊婦健診の際に、胎児超音波で赤ちゃんの様子が見られることを楽しみにされている方が多いと思います。
今回は、通常の妊婦健診で行う胎児超音波検査で、産婦人科医師は何をチェックしていて、どんなことが分かるのかについてまとめました。
陣痛促進剤が必要な状況には、さまざまな理由があります。「なるべく自然なお産をしたい」と多くの人が思っていると思います。ただ、なかには母体の体調などで分娩を早める必要が出てくることがあります。
インターネットには様々な情報が載っており、その真偽を判断することは簡単ではありません。ここでは、陣痛促進剤に関して産婦人科医が考えていることをご紹介します。
これまでの夫婦二人だけの生活から家族が一人増えることによって、「夫婦」としての関係性に加えて、「親」という役割も二人で担っていくことになります。子どもを夫婦二人で一緒に育てていくために、そして「夫婦」から「親」になるためにできることはどんなことでしょうか。
続きを読む妊娠中の皮膚の変化は、ホルモンバランスの変化や血流の変化によって、どんな方にも出てくる可能性があります。普段の健診ではあまり先生に聞きにくいことでも、気になるのは当然。今回はクモの巣状静脈、下肢静脈瘤についてまとめました。
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続きを読む「無痛分娩」「和痛分娩」は最近ますます広まっている分娩方法で、産科の現場では妊娠初期からこちらを希望している妊婦さんも増えてきました。ただ「痛くなく産めるならそれに越した事がないけど…」「やっぱり副作用が心配…」「自然が一番なのかな…」など不安も多く聞かれます。
今回は、一般的な考え方や分娩方法を解説します。
妊娠中の皮膚の変化は、ホルモンバランスの変化やお腹の膨らみなどによって、どんな方にも出てくる可能性があります。普段の健診ではあまり先生に聞きにくいことでも、気になるのは当然。今回は色素斑(シミの一種)と妊娠線を中心に皮膚の変化やその対策をまとめました。
続きを読む毎年流行しやすい病気の一つ、手足口病。
1歳〜3歳の子どもがよく保育園でもらってくる手足口病、「妊娠中にかかったらどうしよう・・・!」と不安の声をよくお聞きします。
今回はそんな妊婦さんの手足口病をまとめました。
妊娠すると身体にはいろいろな変化が起こるものだと実感している方は多いと思いますが、目に見えないところで起きている変化もあります。今回はその一つである妊娠糖尿病についてまとめてみました。
続きを読む日本人はお風呂や温泉好きの人が多いですね。また、夏になれば、海水浴やプールといった水のレジャーの機会も増えてくると思います。
妊婦さんが水に関係するレジャーを行う際の注意点についてお伝えします。