わが国でも近年は、5人に1人は帝王切開分娩で生まれてくるほど、帝王切開の割合は増えています。帝王切開を一度すると、多くの場合は次の分娩も帝王切開となります。では帝王切開は何回まで繰り返すことができるのでしょうか?
続きを読む2-5 産後12ヶ月以降
よくいただくご相談のひとつに、夜間の授乳に関するものがあります。「うちの子は夜通し寝るけれど、起こして授乳した方がいいですか?」「夜通し寝ると夏は脱水が心配で…」と悩んだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、夜間授乳についてお答えします。
続きを読む交差横抱きや横抱き、フットボール抱き(脇抱き)、縦抱きや添い乳・添え乳など、授乳時の抱っこには様々なバリエーションがあります。赤ちゃんの発達や乳房の形、乳首の向きなどによってお母さんと赤ちゃんに合う抱き方が異なりますので、ご自身に合うものを探してみましょう!
続きを読むお母さんが外出予定でしばらく授乳できないときや、育休明けでいざ保育園へ預けるとき、「哺乳瓶で飲んでくれない〜!」という切実なSOSをよく耳にします。今回は、哺乳瓶での授乳に慣れていないお子さんの練習方法についてご紹介します。
続きを読む妊娠や子育てというライフイベントを通して幸福を感じる方もいれば、多くの課題に直面し、ストレスを抱える方もいます。本当にこれでいいのかと不安になったり、物事がうまく進まないことに辛さを感じ、心が苦しくなってしまうという経験がある方もいるのではないでしょうか。今回は、そんな気持ちとうまく向き合い、心を整える方法をお話しします。
続きを読む搾乳(さくにゅう)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?読んで字のごとく「乳を搾る(しぼる)」ことですが、いつ、どのようなときに搾乳をした方がいいのか、お悩みの方もいらっしゃるかもしれません。今回は、搾乳のタイミングや方法についてお伝えします。
続きを読む夫婦の関係性は、妊娠、出産、育児に大きな影響を及ぼします。良好な夫婦関係を築く上で良好なコミュニケーションが大切なのは言うまでもありません。今回は、そんな夫婦のコミュニケーションについてお話しします。
続きを読むやっと10ヶ月の妊娠期間を経て出産を乗り越えたと思ったら、今度は保活だ…と戦々恐々としている保護者の方々もいらっしゃるのではないでしょうか?かくいう私も保活を経験し、0歳児から保育園に預け仕事を再開した一員です。ここでは実体験を交えながら、0歳で入園する前にぜひ知っておいて欲しい内容をお届けします。
続きを読む子どもが自分のおまたやおちんちんを触っているけれど、これはマスターベーションなの?こんなに小さな子供でも自慰行為をするの?どう接したらいいのかわからない…というお悩みを伺うことがあります。初めてご覧になった時には、どう対応したらいいか戸惑う方も多いはずです。今回は、これがどのような現象なのか、どのように対処したらいいのかについて紹介します。
続きを読む帝王切開後に二人目の不妊治療で苦慮されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、帝王切開をされた方に起こりうる、帝王切開瘢痕(はんこん)症候群についてご説明します。場合によっては手術が必要となります。
続きを読むお子さんとのおうち遊びがこれ以上思いつかない…とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、主に1歳以降に使えそうな楽しいおうち遊びのアイデアをご紹介します。
月齢の低い赤ちゃんとの遊び方については、こちらの記事も参考になさってくださいね。
毎日赤ちゃんとどう過ごしたらいいの?〜赤ちゃんとの過ごし方や遊び方とは〜
「家庭での性教育は大切」と感じている保護者の方も多いと思いますが、実際に子どもへどんな風に話したらよいか分からない時ってありませんか?
今回はご家庭で性の話を伝えるときの3つのポイントをご紹介したいと思います。
「乳幼児健診」という言葉をよく耳にすると思いますが、いつ、どこで、どんなことをするのでしょうか。育児が初めての新米ママパパは特にイメージが湧きにくいのではないでしょうか。
実は、診察や身体計測以外にも、育児の悩みを相談したり、信頼できる知識や地域の子育て情報などの思わぬ収穫が得られることも!限られたこの機会を是非、有効に活用してみませんか?
出産後の女性に生じる抜け毛は、出産(分娩)後脱毛と呼ばれ、程度に個人差はあるものの、枕についている髪の毛の多さ、シャンプーやブラッシングの際の抜け毛の多さなどで気付くことが多いです。経験したことのない脱毛に不安に感じる方もいるかもしれません。このような脱毛は出産後2~5カ月の間に起こりやすいとされています。
続きを読む赤ちゃんの誕生後は、今までの生活とはまるで違う日常が始まりますよね。日中の赤ちゃんと二人きりの時間、緊張で疲れてしまうこともあるでしょう。また、いったいどんな風に過ごしたらいいんだろう?と戸惑われる方もいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんとの過ごし方や遊び方についてご紹介します。
続きを読む保育園に預けているとき、長時間のお出かけや乳頭に傷ができて直接吸わせられないときなどでも、母乳を飲ませる方法として搾母乳があります。搾母乳の正しい保管方法を知ることで、どんなときでも新鮮な母乳を飲ませてあげることができ、赤ちゃんもお母さんも嬉しいですよね。今回は、搾母乳の正しい保存方法と注意点についてお伝えします。
続きを読む