子宮筋腫ってどんなもの? 〜筋腫の種類や症状について解説します〜

子宮筋腫は婦人科の良性腫瘍のうち一番多くみつかるものです。検診で初めて指摘される人も多いのではないでしょうか。今回は、子宮筋腫の種類や症状についてまとめました。

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外陰部がかゆい!腟カンジダ感染症の原因・予防・治療法は?

腟カンジダ感染症は、主に外陰部のかゆみやおりものの異常を引き起こす、女性がかかりやすい疾患の一つです。自然に治る場合や再発する場合などパターンは様々ですが、症状が現れた場合には医療機関を受診して治療しましょう。

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月経困難症に対する鎮痛法を解説します

月経に伴う症状でお悩みの女性はとても多く、日本では月経がある女性の70〜80%は何らかの症状を自覚しています。症状としては、下腹部の痛み、お腹のはり、腰痛、いらいらするなどの症状があり、総称を月経困難症といいます。月経困難症の概要についてはこちらで解説していますので、よろしければ参考になさってください。
今回は月経困難症の、痛みへの対応方法について紹介します。

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月経困難症に対する治療 〜子宮内挿入器具(ミレーナ)〜

別記事(「月経困難症に対する鎮痛法を解説します」)で月経困難症の鎮痛法についてお話しましたが、月経困難症の治療の選択肢のひとつである、子宮内挿入器具(商品名:ミレーナ)について紹介します。

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つらい生理痛(月経困難症)は治せる?酷い生理痛の原因と対処方法

毎月やってくる生理。痛みが強いと日常生活にも支障がでてしまいますよね。今回は、生理痛が酷くなる原因や対処方法についてまとめてみました。

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月経不順の原因と受診の目安

月経(=生理)とは、約1ヶ月の間隔で自然に起こり、その後数日でまた自然に止まる、周期的な出血です。周期は25〜38日(変動が±6日以内)、持続日数は3〜7日(平均4.6日)が正常範囲です。ここから外れたものが月経不順とされています。周期などは、変動も考慮すると結構幅があるんですね。また、量の計測は難しいため自覚症状が大切です。

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不妊症や母子感染を起こす怖い感染症:クラミジア

クラミジアは性感染症の1つで、比較的頻度の高い病気です。近年、感染者数が増えていますし、将来の不妊や慢性骨盤痛にも関係してくるため、クラミジア感染症に対する正しい知識を持つことはとても大事です。

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低用量経口避妊薬(ピル)ってどういうもの?

皆さんは、避妊用の低用量ピル(以下、ピル)にどんなイメージをお持ちでしょうか?ピルは日本では偏見や知識不足のためか普及率が海外に比べとても低いですが、コンドームに比べ非常に高い避妊効果があります。また、避妊以外にも多くのメリットがあるのです。

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避妊にはどんな方法があるの? 産婦人科医が解説します

皆さんは、「避妊方法」と言えば何を思い浮かべますか?恐らく、ほとんどの日本人女性は、コンドーム、リズム法、腟外射精といった、安価で簡便な方法を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、これらの方法は避妊効果が決して高いとはいえません。ホルモン作用を利用するタイプの避妊方法は、より確実な避妊効果がありますが、まだ日本での使用率は4-5%と低い状況です。自分に合った避妊方法を選べるように、色んな避妊方法の知識を持つことが重要です。

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婦人科検診をわかりやすく解説(後編) 〜子宮体がん検査と卵巣がん検査〜

日本では、子宮頸がん検診については「20歳以上の女性は2年に1回」、乳がんについては「40歳以上の女性は2年に1回」の検査が推奨されていますが、子宮体がんと卵巣がんは定期検診に含まれておらず、オプション扱いです。
産婦人科医の立場から、子宮体がんと卵巣がんの検査についてわかりやすく解説いたします。

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婦人科検診をわかりやすく解説(前編) 〜子宮頸がん検査と乳がん検査〜

日本では、子宮頸がん検診については「20歳以上の女性は2年に1回」、乳がんについては「40歳以上の女性は2年に1回」の受診が推奨されていますが、実際には検診に行ったことがないという方も少なくありません。婦人科検診では実際にどのように検査を受けるかわからず怖いという方も多いのではないでしょうか。
産婦人科医の立場から、婦人科検診についてわかりやすくお伝えし、皆さんにきちんと受診してもらいたいと思い、解説いたします。

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35歳以上の高齢出産について知っておくべき3つのこと

女性の社会進出や若年者の価値観の変化により、高齢妊娠が増えてきています。高齢出産とは、35歳以上での出産(特に初回のもの)を指し、日本では全体の3割近くに達しています。
今回は、35歳以上になってからの出産を迎える女性にとって大事なポイントをまとめました。

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35歳以上の高齢妊娠について知っておくべき3つのこと

女性の社会進出や若年者の価値観の変化により、高齢妊娠が増えてきています。厚労省人口動態調査によれば、すでに高齢出産(35歳以上での出産と定義されています)が全体の3割近くに増えてきています。今回は、35歳以上になってからの妊娠について、知っておいてほしいことをまとめました。

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子宮筋腫が妊娠に及ぼす影響について

皆さんも子宮筋腫という病名は聞いたことがありますよね。中にはすでに子宮筋腫と診断されている方もいらっしゃるかもしれません。今回は、子宮筋腫と妊娠の関係について、ご紹介したいと思います。

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