


「吸引分娩」や「鉗子(かんし)分娩」という言葉を聞いたことがありますか?自分のお母様や先輩ママさんからお聞きになったことがある方でも、実際どのようなものなのかはイメージがわかないと思います。しかし、どのような方でも吸引分娩・鉗子分娩となる可能性があります。今回は、「吸引分娩」「鉗子分娩」についてまとめました。
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SNSやメディアでは、芸能人やインフルエンサーが、出産後数か月で元の体形に戻した、何キロやせたと目にすることがあります。出産後の女性にとって、体重をもとに戻したり、ボディーラインを矯正することは大きな興味の1つですが、ちょっと待ってください。リスクはないのでしょうか。
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大きいお腹で動くのはもう限界、予定日が近づいてもつわりが続いてマタニティライフを満喫できない、上の子との学年差を調整したい、仕事の都合で早く産みたい…など様々な理由から「陣痛を起こす方法を知りたい!」というご希望を妊婦さんやそのご家族から伺う事があります。
本当にそんな方法はあるのか?あるとすればどうしたらいいのか?今日はそんな疑問に徹底的にお答えします。
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妊娠が分かって喜んだのもつかの間、なんだか下腹部に引っ張られるような痛みが、、、このような痛みは、多くの妊婦さんが経験します。今回は子宮の「牽引痛(けんいんつう)」について解説します。
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離乳食を進めていく上での悩みの1つに、なかなか赤ちゃんが噛んでくれない、丸呑みをしてしまう、ということがあります。本日は、そんな赤ちゃんの丸呑みについてお話ししたいと思います。
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日本では、若い世代の女性の間で「やせ」志向が強く、「やせ」すぎ女性が増えているという問題が指摘されています。また、慣習的に、妊娠中に体重が増えすぎると厳しく注意される風潮もあります。しかし、妊婦の「やせ」は、妊娠経過や赤ちゃんの発育に影響を与えることがあります。
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保育園に預けているとき、長時間のお出かけや乳頭に傷ができて直接吸わせられないときなどでも、母乳を飲ませる方法として搾母乳があります。搾母乳の正しい保管方法を知ることで、どんなときでも新鮮な母乳を飲ませてあげることができ、赤ちゃんもお母さんも嬉しいですよね。今回は、搾母乳の正しい保存方法と注意点についてお伝えします。
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2021年3月に、妊娠中の女性の適切な体重増加量について、厚生労働省は目安を引き上げる方針を固めました。新たな増加量の目安は、妊娠前の体格指数(BMI)が25未満の「やせ型」と「普通」の人で、従来の7~12キロから10~15キロに引き上げられました。上限を5キロとする体重管理は、BMI30以上の「肥満」の人に限定されました。体重増加を恐れて極端な食事制限をすることは胎児の発育に好ましくありません。正しい知識を身につけて、健康的な妊娠中の食生活を送りましょう。
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これまで産婦人科オンラインでは、様々な子育て支援サービスについてご紹介してきました。しかし、それらのサービスの拠点となる、市町村の保健センターについては、知られていないことも多いのではないでしょうか。
保健センターでの乳幼児健診や電話相談などで「こんなこと聞いていいのかな」「こんなこと恥ずかしくて言えない」「何か指摘されてしまうのではないか」と思うかもしれません。ですが、そんな心配はいりません。是非今日から育児の強い味方にしてみませんか?


毎日の抱っこや授乳、おむつ交換や寝かしつけなど、育児には手を使う動作がたくさんあります。赤ちゃんのために、と痛みを我慢してしまう生活を送っていませんか?ちょっとした日常生活の身体の使い方を変えることで楽になる方法をご紹介します。
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小さなお子さまでもインターネットを介して、スマートフォンやタブレットなどのスクリーンメディアに触れる機会が多くなってきていると思います。好きなキャラクターの動画をみたり、コミュニケーション手段としてもとても便利なツールですよね。
その反面、スクリーンメディアの使用に関する健康問題や意図せず暴力的な動画をみてしまったりなどのトラブルもあります。安全に使用していくにはどうしたら良いか、その方法についてお話します。

産後1ヶ月の頃は、育児が順調だったり苦戦中だったりと様々な生活を送られていることでしょう。ただ、どんなお母さんや赤ちゃんでも、産後1ヶ月健診は必ず受けてほしい診察です。
産後1ヶ月健診でどのようなことを行うのかご説明いたします。
(1ヶ月健診はお母さんと赤ちゃん両方のためにありますが、今回はお母さん側の検査についてご説明いたします。)


初めての育児では、慣れない授乳やおむつ交換などで毎日があっという間かと思います。その中でも、沐浴は準備から後片付けまでやることが多く、せっかくのスキンシップタイムを楽しめる余裕がなくなるときがあるかもしれません。
今回は、ベビーバスを使用しなくてもできる赤ちゃんのお風呂の方法をご紹介します。

ストレスや寝不足で、口や唇のまわりに水ぶくれや発疹がでたことはありますか? ヘルペスはありふれたウイルスで、口の周りにできる口唇ヘルペスは有名ですが、性器にできた場合には時に強い症状がでるため怖い病気と思われがちです。正しく知り、しっかりと対処することが重要です。ここでは性器ヘルペスの正しい知識と治療法についてご紹介します。
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